

ガガリエ=ステラゴ
Gagarie Stelago24歳 167cm 56kg
西方軍特務部秘密工作班 兵長
発言:口が悪く挑発的。
性格:歪んだ性癖と脆さを多角的に持ち、非常に好戦的。
異能:なし
過去
西方に長く領地を構える、テイラー家という貴族の当主の妾の子ども。同じく別の愛人の子どもである異母兄が当主を継ぐことになったが、実母はネグレクト、異母兄の母による虐待、異母兄による性的虐待など壮絶な過去を過ごす。また、当主交替により、今まで存在していたはずの父は、遠い昔に死んでいたことなどが発覚する。自身が秘密工作班に所属すると決まった時に、実母を殺害した。
略歴
14歳:テイラー家当主の死亡。しかし公表されず、一家まるごと狂う。16歳:軍学校入学。
18歳:軍学校卒業。西方軍に派遣され、異母兄とバディを組む。
??歳:バディ解散。実母を殺害し、特務部へ。
24歳:現在。バレル中尉とバディを組む。
人間関係

憎悪と恐怖と執着の対象である異母兄。幼い頃から彼の母による虐待や、彼女の指示によってルークさんから性的虐待などを施されていた。ぬぐいきれぬ恐怖の対象であり、今でも本人を前にすると、悪感情丸出しで罵るが、恐怖を見せぬように強がっているだけである。トラウマスイッチ!

上からの命令で組むことになった。死者を尊重しようとせず、あまつさえ苦しめて殺すガガリエの在り方を否定してくる嫌な男だったが、一度本気でぶつかりあったことをきっかけに、憎悪や怒りを懺悔する対象へと変化する。バレルくんにだけは、過去の家庭環境について説明している。

セフレ。ばったり出会ってガガリエから遊ぼうと関係を持ちかけた。さばさばした性格の静ちゃんのことを非常に気に入っており、本名の名前部分だけは教えるくらいには心を許している。真面目な話は基本しない。遊ぶことだけがメイン。

医療研究室から毒ガスに使う材料などなどをくすねたところを目撃され、その後ガガリエがトラウマスイッチ発動したときにそばにいたりと、弱いところを意図せずしてさらけ出してしまった相手。どことなく気になって、しょっちゅう探しに行ってしまう。それがほのかな恋心へと変化する日は、そう遠くはない。

兄嫌い同盟を結んだ仲。お互い根深いところで兄を嫌悪しているため、しょっちゅう酒を飲みかわしてはぐちぐち言い合ってる。あわよくば兄を殺したい。嫌な共通点を持ってる割に、なんとなく仲が良い。よくウォーレスさんをからかってキレられる。