アドリアナ＝ビアンカ
Adoriana Bianca27歳 164cm 54kg
中央軍医療部医療研究班 少尉
発言：穏やかで静かな口調で喋る。
性格：あまり露骨に表情が変化するほうではないが、結構ユーモアを解する。
異能：なし
過去
中央にある小さな町の医療所を経営するビアンカ家の、三姉妹の末っ子。上二人は一卵性双生児で、アドリアナから五つ年が離れている。医療所自体はそこそこの経営でなんとかやってこれているが、おそらくアドリアナが跡を継いだ場合、患者の脚が遠ざかることも自覚済み。長女は東方にて医療所の院長を継ぎ、次女は軍に入隊したが二年前突然死亡の連絡が入った。その頃アドリアナ自身は、大学にて細菌や感染病の研究をしており、姉の死に違和感を覚え、軍に入隊することになる。
略歴
18歳：大学入学。22歳：医療関係の大学院へ進む。
25歳：姉が死ぬ。大学院を中退し、軍に裏口入隊。
27歳：現在。
人間関係
ストレイ中尉 (しのさきさん宅)シャデリアでの感染病を研究するにあたって、特務部の上司から貸し出された。まだお互い何も知らないようだが……。
ランヴァルド・ヒルヴィ中佐 (ゆゑんさん宅)めちゃくちゃ気に食わない違う班の上司。根本的にやっている仕事内容が違うにせよ、アドリアナの目的をまるで知っているかのように厳しい暴言を吐かれたことから、とてつもなく嫌い。言われなくともとっとと退役してやりますともと勝手に憤怒。
(※1)アデーラ＝ビアンカ(故人) モブだよ！アドリアナの二人目の姉。元特務部外事諜報班に所属し、度々外国へと潜入を繰り返していた。温和で美しい容姿とは裏腹に、仕事の際の容赦のなさなどからひっそりと怖いといわれていたなども。記録の上では大尉。